Vol.128「成長」1年 上田竜聖

初めまして、今回初めて部員ブログを書かせていただきます、A類社会1年の上田竜聖です。

部員ブログを書くのは初めてなのでまずはこの場を借りて簡単に自己紹介をしたいと思います。

私は新幹線の通り道で有名な静岡県出身です。名古屋にも東京にもそこそこ近く、程よく田舎で個人的にはかなり住みやすいと思います。そんな静岡県で生まれた私は小さい頃から身近にサッカーがありました。祖父や両親に連れられて地元のサッカーの少年団に入り、物心つく頃にはサッカーの練習があるのが当たり前で最初は好きか嫌いかもわからずサッカーをしていました。そのチームはそこそこ強くて、運良く私も様々なポジションで使ってもらいました。コーチにもメンバーにも恵まれそこでサッカーが好きだと気づきました。中学では主力メンバーがクラブチームに行き、私は地元の中学の部活動としてサッカーを続けました。そこでは、これまでの主力となるようなメンバーやサッカーを専門とする顧問の先生がいなかったけれどそこでも素晴らしいメンバーや先生方と出会い、最終的には自分たちの目標を達成して部活を終えることができました。今思えばこの頃が1番純粋にサッカーを楽しめていました。しかし、高校では上手くいかないことが多くありました。地元の進学校に進学し、サッカーを続けた私はなかなか出場機会を得られず下級生の頃はそんな状況に怪我が重なりやりきれない時期もありました。上級生になってもピッチ内外で自分の力不足を感じチームもたいした成績を出せず何度も何度も悩み悔しい思いをしました。このままでサッカーを終わらせたくない、もっとうまくなりたいそんな思いから大学でもサッカーを続けることを決意しました。もともと教師になりたいと思っていた私はそのような理由から東京学芸大学に進学し、蹴球部に入部しました。

まだまだチームに貢献できる存在にはほど遠く、課題も多くあることは自覚しています。いつも自分の力不足には悔しい思いをします。けどこのチームには自分を成長させるきっかけがたくさんあるし今までに経験してこなかった高いレベルを間近でみて感じて体験することができるます。それを活かすのは自分次第でそれはいつでも変わりません。自分が何を意識して何をすれば成長できるかそれを1回1回の限られた練習でよく考え、最終的にはプレーでチームに貢献出来るような選手になりたいです。そのためにも今は精一杯考えて、もがいてみたいと思います。

拙い文書でしたが読んでいただきありがとうございました。