Vol.101「意識」2年 内山健
本日、部員ブログを担当させて頂く内山健です。よろしくお願いします。拙い文章ですが読んで下さい。
サッカーが上手くなるためには、意識的に練習しなくてはならない。
ボールを止めて蹴るにも、ボールをもらう体の向きや位置、パスを出す瞬間、パスのスピード、パスの方向など単純なことでもこれだけこだわる部分が沢山ある。
攻撃している間にボールを取られた時のことを考えた位置に立たなければならない。ボールを取った時のことを考えた位置取りをして、どこに走れば、フリーでボールを受けれるかを考えなくてはいけない。
みんながしっかりしたポジショニングをしたら、認知→判断→実行が、認知→選択→実行に変わり、何も選択肢がない状況から何かをすることよりも、何個かある選択肢の中から1つを選ぶことでミスが少なくなる。その選択肢の中から最善のものを選べばいい。
最近本で読んだものに、なぜ前からのプレスをかけに行くことが難しいかを書いてあることを読んだ。そこには、「生理学的に言えば、認知→判断→実行の中の認知→判断の部分を考えてやるとどうしても時間がかかってしまう。」と書かれていた。だから、「試合でうまくいくように意識的なトレーニングをして無意識で行えるようにしなければならない。」と書かれてあった。
サッカーは、0.1秒でもかかったら状況は変わるし、30cm動くだけで状況が変わる。1つの細かい部分が勝負を分ける。だから、1個1個のプレーにも意味を持たないといけない。1つの細かいプレーでも注意を払い、意味を見出さなければならない。そうじゃないとサッカーは成り立たなくなってしまう。結果だけが良くても過程がしっかりしてないといつかうまくいかなくなってしまう。最初はうまく行かないことの方が多い。だから、何度だって失敗してもいい。多くの試合で起こりうる事象を練習でパターン認識しなくてはならない。
試合では、1つのプレーに多くの考える時間なんてない。だから、意識的にトレーニングしたことを試合では無意識で行わないといけなくなる。
1つの細かいプレーが積み重なることによって勝利を掴み取ることができる。だから、1つの些細なプレーにもこだわって練習していきたい。
なんか、よくわからない文章を書いてしまいましたが、ここまで読んで下さり、ありがとうございます。
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