Vol.125「弱さに向き合う」1年 藤本幸宏
はじめましてA類社会科1年の藤本幸宏です。
広島県出身です。親の仕事の都合で小学校の2年間を茨城県のつくば市で過ごしましたが、それ以外は東広島市という少し田舎な場所に住んでいました。
高校も家の近くにあって、街中にあるような学校ではないけど広島県の中では一応、中高一貫で進学校と呼ばれています。私が中学校を第10期生として卒業したくらい新しい学校で、サッカー部は広島県ベスト16が最高記録なので、これからがんばってベスト8以上の常連になったらうれしいです。
そんな学校から学芸大の蹴球部に入った訳ですが、全く周りのレベルに通用しない自分にとても情けなさを感じています。パス・ドリブル・シュートといった技術面でもそうだしフィジカル面でもメンタル面でもあらゆるところで実力がないです。昨シーズンは自分のポジションでは終始序列が一番下でした。時々良いプレーができるようになって、そのイメージを自分の中で持つようにはしていました。でも振り返れば、そのような得意なプレーではない苦手なプレーにはフォーカスできていなかったように思います。そのせいか、先輩やコーチにたくさん指摘していただくときがあったにも関わらずそれを理解することができませんでした。最近になってようやく自分の弱点を理解できるようになってきました。去年のことでくよくよしてはいけないと思うので、そのことに気づけたことを大きな一歩と捉えようと思います。
今年は去年の反省をもとに日々の練習や試合に励みたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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