Vol.127「蹴球部」1年 内藤梨南子
はじめまして、1年学生トレーナーの内藤梨南子です。今回初めての登場なので簡単な自己紹介と入部のきっかけについて書いていきたいと思います。
出身は魅力度ランキング最下位で有名な、茨城県水戸市、学科はB類家庭科です。家庭科の専門的な授業としては今は被服学でTシャツを製作したり食品学で食品の栄養や構成について詳しく学んだりしています。食分野で学んだことは特に今後部活に還元していけたらなと思っています。
また、知ってる人もいるかと思いますが、私は小学3年生の時から中学3年生までサッカーをしていました。地元の少年団と中学の部活で男子に混じってプレーしていました。ちなみにポジションはセンターバックとサイドバックです。相手キーパーのパントキックをヘディングで返すくらい男子に負け劣らずやっていたと思っています。
そんな私がこの蹴球部でトレーナーをやっているのは自分の中でも想定外で、大学に入学してから入部を決めました。
もともと私は、大学では絶対サッカーをする!と高校で陸上部に入部した時から心に決めていました。そこで合格が決まって学芸の部活についてHPやツイッター、インスタなどいろいろ見ていると、男子蹴球部が関東リーグ所属していて強いこと、そしてトレーナーという存在があることを知りました。そこでとても蹴球部に惹かれ、トレーナーという新たな選択肢ができたことで蹴球部に入るかダンボに入るかでものすごく悩みました。1週間くらい毎日友達や親に相談し、どちらも同じくらいやりたくて選ぶことができず、人生で1番と言ってもいいくらいの葛藤でした。
そんな葛藤に終止符を打ったのは男子蹴球部の関東リーグ前期開幕戦、拓殖大戦です。そこで初めて大学サッカーを生で見て、その迫力のすごさに、レベルの高さに、そして学芸の応援に圧倒されました。そして自然と自分もこのチームの一員になりたいと思い、入部を決めました。
悩みに悩んで入部してもうすぐ1年が経ちます。しかし自分の知識の低さ技術のなさはトレーナーの中で圧倒的で、正直いてもいなくても変わらないような存在でしかないと思います。チームの一員と胸を張って言うことができるように、選手のため、蹴球部のため、そして自分のためにもこれからも努力を怠らず、選手が怪我なく楽しくサッカーができるコンディションを作れるように自分にできることを見つけて積極的にやっていきます!
ありがとうございました。これからも東京学芸大学蹴球部の応援よろしくお願い致します!
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