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Vol.29「今思うこと。」1年 上加世田達也

みなさん初めまして。

内海大河君から紹介を受けました、今回部員ブログを担当します、E類生涯スポーツコース1年の上加世田 達也です。(かみかせだ)と読みます、この機会にぜひ覚えてくれたら嬉しいです。紹介にありました上腕二頭筋の話ですが僕はその話知りませんし、噂にもなっていません。笑

どこからそんな話が出てきたのか詳しく聞いてみたいですね、笑




出身は東京都で、國學院久我山高校からやってきました。


これといって自己紹介する事はないので、早速ですが本題に移りたいと思います。

ちょっとした高校時代のお話を交えながら大学サッカー1年目を終えての率直な感想、そして来季以降の意気込みを書かせていただきます。

文章を書くのは得意ではないですが、最後まで読んでいただけたらと思います。



今シーズンの関東大学サッカーリーグ2部、全22試合中15試合に出場した。そして、12チーム中9位。これは自分のチームに対する貢献度の低さの表れである。ただそんな思いもある反面、正直、1年目からこんなに試合に出場するなんて思ってもいなかった。



リーグの開幕戦からベンチに入り、3試合目から自分が高校時代3年間任されていたセンターバックで出場機会を掴み、そして、後期の途中からはサイドバックとしても出場し、自分のプレーの幅も広げながらのシーズンとなった。


私が、試合に出場し続ける度に思うことがある。フレッシュ感を失わない、ということ。「フレッシュさが足りないな」。これは高校時代の監督に言われた言葉だった。


高校の入学式前からポジションを獲得し試合にずっと出場していて、冬の高校サッカー選手権が終わり、2年目のシーズンが始まる前くらいに言われたのだ。

練習中のちょっとした会話の中で出てきた言葉だったが、今でもずっと頭の中から離れない言葉となっている。試合を重ねるうちにだんだんと慣れてきて、活き活きとプレーしているのを感じられなくなり、かけてくださったのだろう。

フレッシュ感とは何だろうと、そう思っていたが、頭の片隅にあっただけで具体的に何をすればいいのかという結論に至らず、高校3年間の中ではそのフレッシュ感を取り戻すことはできなかったと思っている。フレッシュ感、活き活きとしたプレー。これは、サッカーに対してどれだけのやる気を持って取り組んでいるかだなと。そうすれば、自ずとそういったプレーがまたできるのではないか。今更ながらそう思っている。



私はインターハイ、選手権で全国の舞台を経験し、選手権では準優勝を経験している。が、それは1年生の時の話。2年、3年と何一つ成果を残せていない。チームとしてもそうだが、個人としてどれほど成長したのか言われてみてもぱっと自信を持ってあげることができない。

高校時代に気づいていれば今こうした場で何か言えただろうが、。



私がそのフレッシュ感を再確認できたのは、高校サッカーを引退し、そして、初めて大学の練習に来た時にだった。あぁこれが新鮮さ(フレッシュ)だなと。練習メニュー、練習時間、チームの雰囲気、メンバー、などなど、当たり前のことだけど、環境が全て変わった。試合に関しても、スタメンで出ず、ベンチに90分いる、こんな感覚も新鮮だった。ベンチにはいれたという事に満足していたが、この新鮮さはすぐにある思いに変わった。


試合に出たいと。

なんと言ってもチームの負けが続いていたから。自分だったらこうしていたなとか。また自分が試合に出て勝ちたいとか。この思いは他の方も一緒だとは思いますが、ただただそう思っていた。

そして巡ってきたスタメンでの出場機会。その試合は引き分け。負けは回避した。しかし、4戦目、5戦目と続けて負け。自分が出て結果を変えることができなかった。これが私の大学サッカーのスタートとなったのだ。


でも、まだまだ序盤。よしまた1からやっていくぞと、そんな気持ちになれた。冒頭にも述べたように結果は出せなかったが、充実したシーズンをおくれた。何を思ってそう言えるのか、うまく言葉には表せないけれどそう思えている。


この思いをこの先、途切らせてはいけない。

どれだけ強くやる気をもって取り組めるかがキーとなってくる。



中学の時も、高校の時も1番上のリーグでプレーしていない、大学でも今はそう。そんな私が目標とするのは1部に昇格するということだ。昨シーズンのチームの目標であり、また、今後以降も変わらないチームの目標でもあるし、私自身そう強く思っている。私だけしゃない。本気でそう思う先輩がいる、同期がいる、そういうチームにいる。1部に昇格したらまた新たな新鮮さを感じる。それを肌で感じたい。

そしたら、また一歩大きな成長ができると思うから。



こんなところで終わらせていただきます。

次回ブログを担当するのは帰りの方面が同じで一緒に帰ると毎回ご飯を奢ってくれる、深谷陸也君です。大学サッカーラストイヤーを迎えるにあたって、どんなブログを書いてくれるのか皆さんお楽しみに。



まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。





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