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Vol.34「サッカーでの繋がり」1年 河田稜太

始めまして。1年E類生涯スポーツの河田稜太です。将磨くんから紹介を受けたのですが、間違えが1つあります。

独り言を言っているわけではありません。話しかけているのに意図的に無視されてれいるという方が最近は正しい表現なのかも知れません。

あたかも独り言を言っているかのように、二人でいる時も「また独り言?」と言ってくる人も多数います。

もし僕が近くでなんか言ってたらまず疑うのではなく会話につなげてもらえると嬉しいです。

きっと僕は喋りかけているので。



僕がサッカーを始めて13年が経ちます。その中で一番長く教わったチームが東京ヴェルディです。伝統のあるチームで9年間もプレーし、サッカーだけでなく私生活の面でも僕は成長することができました。


僕は小学生の時は東京ヴェルディで「悪童」と呼ばれていたほど悪戯や嘘をつくなど悪いことばかりをしていたような気がします。電車の中でドリブルをしたり、試合会場を嘘ついたり、相手と倒れた時はなかなかどかなかったりとコーチからも怒られることやいじられることが多い生活でした。今はもう悪いことはしていませんが、少しプレーに残っていると感じる部分があります。それは僕が得意とする相手を騙すプレーです。それは当時の過去から身に付いたのかもしれません。

東京ヴェルディでの9年間が今の自分を作ってくれました。尊敬できるコーチや監督に教えてもらえたり、全員がうまい中で毎日プレーができたり、僕にとって勿体ないほど幸せな時間でした。


東京ヴェルディでプレーをして来て、大学に入って環境が変わってまだ周りより遅れていると感じる部分がたくさんあります。同じ学年の選手が試合に絡んでいるのに、怪我で手術したり、いろんなポジションをやったり、試合に絡めないで外で見ていることが多い1年間でした。毎日が辛くて悔しい練習生活を過ごしました。僕を気にしててくれてご飯に行ってもらったり、毎日笑わせてくれたりした人にとても感謝しています。ありがとうございます。様々な人の話を聞いて自分なりに考えたものを今年は形として試合にでれるようにがんばります。


長いですがあと1つだけはなしますね。僕が大切にしていることです。


僕はサッカーを中心に生きて来たので、またサッカーの話になります。


僕が大切にしていることはサッカーで出会った人達です。僕は友達が多い方ではないですが、その中でも今も小学校の時の友達と会う機会はサッカーです。日曜日の夜に試合の後でも一緒に個サルにいったり、フットサルコートを借りて地元の人を集めてサッカーをします。急に集めても12人が集まるときもあれば、最低でも8人は集まってくれます。そういう人達を僕は大切にしています。この人達だけでなく今まで出会ったコーチ、サポーター、選手、僕が教えたことのある子供だったりと、多くの場面で出会いがあると思うので、僕はこれからもサッカーで出会った人達を大切にしていきたいと思います。


これからもサッカーを楽しんで、見てる人が楽しいと思ってもらえるようなプレーをしていきたいと思います。


長くなってすみません。

次は筋肉をサッカーのためでなく野球のためにつけていると噂があり、達也にバッティングセンターいくいく詐欺をしている2年生の井原嵩大くんです。






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