top of page

Vol.39「些細な目標」1年 鵜養修平

こんにちは。

穴くんから紹介を預かりました、部員ブログ係就任挨拶以来、2度目の登場になります、DRこと鵜養修平です。


穴くんにアクセル全開、止まれないなどと説明を受けましたが、しっかり本免の学科試験では99点を取っているので大丈夫です。全体合宿では朝からアクセル全開してしまいましたが。


自己紹介は1回目に済んでいるので、早速本題に入りますが、あまり書くネタが思い浮かばなかったので、今年の自分の中での些細な目標について書いていきます。



自分のプレー中の悪い癖として、上手くいかないとすぐにイライラしてしまう癖があります。これは、大学に入る前も起こっていたことではありますが、今まではそれほど気にしていませんでした。


高校の時は、監督やコーチにボロクソ言われたりすることもあり、控えめにサッカーをやっていたように思います。イライラも今ほどではなく、影で愚痴をこぼす程度でした。それももちろんしてはいけないことですが。


大学に入ると、一気に環境が変わり、自分のサッカー中のプレー、態度も大きく変わりました。ポジションもサイドバックしかやらなくなったし、周りとのコミュニケーションの量も格段に増えました。学芸蹴球部では、練習中、試合中はもちろん、ピッチ外のところでもコミュニケーションが盛んだと思います。それはこのチームの良さの一つだと思います。高校の時、監督は自分に口酸っぱく「喋らない奴はいらない」と言っていましたが、やはり上のレベルでやるには、的確なコーチングや周りとのコミュニケーションが必要不可欠なのだなと実感しています。


大学に入り、自分も意識的に自分の考えを周りに示したり、ピッチ内外でコミュニケーションをとることを心掛けるようにしました。しかし、ここで私が直面したのは、プレー中に仲間に執拗に文句を言ったり、反発したり、イライラしてしまうということでした。自分は短気なのと、変に負けず嫌いな一面があり、指摘を受けたり、自分の意図に合わないプレー、指示があると、ついカッとなって反発してしまいます。最近では、色々な人にネタにされたり、そういうのはやめようと先輩から言われたりもしました。


いざ客観的に考えてみると、自分が冷静になり、まずは相手の考えを聞くことが必要だと感じます。そこから自分の考えを示し、次にどうすれば良いのかを互いに確認し合う。とてもシンプルなことですが、これを当たり前にできるようにならないといけないと思います。自分のように聞く耳を持たず、反発してばかりでは、相手の考えを無視することになり、自分の成長を阻害します。そして、話し相手やチームに大きな迷惑をかけます。これはキャプテンの裕二郎くんにも「お前のそういう態度がチームに伝わるとチームに悪影響を与えるから、決してそういう態度を出すな」と東京朝鮮大とのTMの前に直接言われました。幸いにも、チームメイトには私をきちんと叱ってくれる人、自分の見本になっている人がたくさんいます。特に一翔は、熱いプレーをしながらも、的確に味方に指示を出したり、周りと上手くコミュニケーションをとったり、自分の考えをしっかり主張していて、同学年ながらもそういう面ではとても尊敬しています。


今年1年、公式戦に出場するためにプレーの質をもっともっと向上させる必要があります。しかし、それ以前に私の場合は、イライラせず、しっかり周りと適切なコミュニケーションをとることをしていくべきだと思います。自分の意識次第で大きく改善することができることなので、まずはそこから取り組んでいきます。このことが当たり前にできるようになれば、自分のプレーはもちろん、チームとしても良くなっていくと思うし、選手としてだけではなく、人としても成長できるはずです。


まとまりがない文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。



次回は鳥取が産んだ天才、山本涼太くんです!お互いにだる絡みをし合うようなよく分からない関係にありますが、サッカーにおいてはとても尊敬しています。いつもやる気なさげな涼太くんがどんなことを書いてくれるのか楽しみです!よろしくお願いします!




特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
ソーシャルメディア
タグから検索
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page