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Vol.59「決意表明」4年 渡辺隼斗

みなさんこんにちは。山岡から指名を受けました。今回部員ブログを担当するA類環境教育選修四年の渡辺隼斗です。

まず山岡のブログについてですが、2人だけで会場を沸かせるとはなんのことを言っているのでしょうか。よくわかりませんが、試合以外の場で僕のチャントを歌うのはやめてほしいです。あと、隼人ではなく隼斗です。惜しいですね。ただ、主務として仕事をする中で学連の山岡にはすごく助けられています。いつもありがとう。学連の皆さんこれからもよろしく。


さて、本題に入ります。

引退まで残り約3ヶ月となりました。今まで数々の先輩方が、四年間なんてすぐ過ぎるから時間を大切にしようと話してくださいました。その方たちの気持ちが今になって痛いほどわかります。四年間って本当にあっという間です。


終わりを意識すると、今まで感じなかった様々な感情が押し寄せてきます。その中でも最近よく自責の念に駆られます。なんで今までこういう努力をしてこなかったんだろうとか、もっとこういう意識をもってサッカーに取り組んでおけばよかったとか。人生の大半をサッカーに費やしてきたのにもかかわらず目の前にある山積みの課題と、残された期間がマッチしなくて、とても焦ります。今までの時間がもったいなかったなと感じることもあります。


でも、裏を返せばこれはラッキーなことです。3ヶ月近く残っている段階で気づくことができたのだから。だから僕は、残りの時間に全てをぶつけます。一つたりとも後悔を残さない。成長のために思いつく限りの全てを行う決意です。なんともアバウトな決意表明ではありますが、この後悔を残りの期間の活力に変えて、全力でもがいてみようと思います。


これを読んでる同期のみんな、引退の感傷に浸るのはまだまだ早い。トップもBも関係ない。卒業後サッカーを続けるも続けないも関係ない。最後の1日まで、このチームで成長し続けよう。


最後に、話が飛んでしまうかもしれませんが、僕はこのチームが大好きです。

「このチームが好きだ」とか「四年生と共に昇格したい」とか言ってる人が沢山いるこのチームにいれて幸せです。

教採の会場に学芸ユニフォームきて応援に来ちゃうくらい、仲間思いなチームメイトがいて、自分も仲間のために身を削る意識ができました。

相手チームの試合を分析して、何度もミーティングを繰り返して、試合では体を投げ出してゴールを守るような、サッカーに対して真摯な人ばかりのこのチームでプレーできて、高校時代忘れかけてたサッカーの愉しさを思い出すことができました。だからこそ、このチームで結果を残したい。残り約3ヶ月、全てを出し切り、必ず最高の結果をつかみます。トップもBも後期開幕まであとわずかです。(Bはこのブログがアップされる頃には開幕しているかもしれませんが)応援よろしくお願いします!


さて、次回は滑舌が悪いで有名な内山です。話していると聞き取れない時もありますが、文字ならその心配は要りません。存分に想いをぶつけてください。


最後までお読みいただきありがとうございました。



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