Vol.67「闘志」 3年 只野遥
ついに部員ブログを書く日がやってきました。私は活字が苦手で、読書感想文で強制的に本を読まされた以外本を読んだことがありません。語彙力がないのがバレると思うと文字を打つ手の震えが止まりませんね。
自己紹介が遅れてしまいました。
みなさんはじめまして。
3年学生トレーナーの只野遥です。
サッカー部のみんなはご存知の通り、私は部員の中で唯一の他大生であり、法政大学スポーツ健康学部スポーツ健康学科に所属しています。
部員で唯一と言いましたが、もしかしたら日本の大学で自分の大学にチームがあるにもかかわらず、違う大学のチームに所属しているのは私だけかもしれませんね。エビデンスはありません。日本語でいいのにわざわざ英語にしてくる人っていますよね。かっこいいので私も使ってみました。
出身は何を食べてもゼロカロリーにすることができる、という県民性を持っていることでおなじみの、宮城県仙台市です。
これもまたご存知の通り、五十嵐とは高校が同じです。高校時代、サッカー部の試合をよく観に行っていたこともあり、五十嵐に関しては途中で交代する紫のスパイクの人、という印象を抱いていました。ちなみに高校3年間で話したことは1回もありません。あと茉穂とは中学のとき塾が一緒でした。不思議な縁ですね。
仙台は杜の都と呼ばれるだけあり、わりと都会でありつつも緑豊かで住みよいまちです。観光名所は?と聞かれると本当に本当に困りますが、とにかく住みやすいということだけは伝えておきたいです。
長い長い自己紹介はこの辺にしておき、本題に入ろうと思います。今回は私の理想のトレーナー像について書きたいと思います。
みなさんはどんなサッカー選手になりたいですか?
またはどんな人間になりたいですか?
それを考えるのと同じように私もまた理想のトレーナーとはどんなものかと、1年生の頃から何となくではありますが、考えていました。
それで結局、答えを見つけるまでに2年半もかかってしまいました。
グラウンドには色んな選手の姿があります。
練習中、互いに要求しあい、時には本気でぶつかりあう姿
怪我をして、それでも弱音を吐かずにリハビリを続ける姿
チームを背負い代表として関東リーグのピッチに立つ姿
本当は自分が出たいであろう試合、仲間を全力で応援する姿
みんなは普段から当たり前のようにそんな姿を見せてくれます。
じゃあ自分は?
ピッチ内外でこんなにも熱く闘っている仲間達がいるのに、私はみんなから一歩引いて選手を"支える"トレーナーになんて、なりたくありません。
みんなと同じ熱量を持って一緒に闘うトレーナーになりたい。
これが私の見つけた答えです。この答えに近づけるよう、日々精進していきたいと思います。
そしてもうひとつだけ。
4年生はいつも優しく、時に優しく、総じて優しく接してくれます。私が1年生でまだ何もわからなかった時からちょっとできるようになった現在まで、ずっと見守ってきてもらいました。
何が言いたいのかというと、私は4年生が大好きです。私だけではありません。後輩全員4年生が大好きです。多分、4年生も4年生が大好きです。もう何が書きたいのかよくわからなくなってしまいました。
そんな4年生の引退まで約1ヶ月です。
残りの時間、全員で共に闘いましょう。
だいぶまとまりのない文章になってしまいましたが
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はサッカー部に数多くいるONCEのひとり、成瀬晃斗です。私は成瀬とよく喋るのですが、会話の9割はTWICEでありTWICEの話が禁止されればおそらく会話も終了すると思われます。そんな関係です。紹介が雑でしょうか。
次回に乞うご期待!
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