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Vol.92 「挑戦」3年 安田祐生



こんにちは


3年、ゴールキーパーの安田祐生です。


2020年が始まりました。今年は、私としても、学芸大蹴球部としても、日本としても、大きなターニングポイントとなる年になりそうです。


大晦日の夜、2019年を振り返ったとき、色々な出来事を思い出した。


その中で、一番影響を受けた出来事は、教育実習。実習ではとても良い経験ができた。キツかったけど、みんなで協力して、時にはくだらない話をして笑って(私の笑い声の大きさで、迷惑をかけた方々には本当に申し訳ないと思っている)、なんとか乗り越えられた。


たくさんの出来事があった中、一番印象に残ったことがある。それは実習先の先生に言われた言葉である。


「学芸大生って、真面目だけど、あんまり面白い人いないよねー。もっとチャレンジすればいいのに。」


これを言われて、

「周りから見た学芸大ってこんなイメージなのか、おれもそんな人なのか?」

と思い、悔しかった。


でも、考えてみれば、俺は今まで失敗を恐れていた。言い訳を作ったり、後の事を考えたり、頭いいぶって話したりして、本気でチャレンジできていなかった。いつもの練習、勉強、私生活は本気でやっているつもりでも、まだまだやれることがあった。勝手に限界を決めて、失敗するのが怖くて、周りの目を気にして、チャレンジしていない自分がいた。


それからは、だんだんと自ら行動することが多くなった。その分失敗も多くはなったけど、その失敗は、次に繋がる失敗で、なぜか楽しいとも感じる。



みんなはどうですか?


日々、新たな目標、課題に向けてチャレンジしていますか?


自分の殻を破って挑戦できていますか?



正直、学芸には、俺みたいな人が多くいるはず。でもそれだと、今年も普通の一年で終わってしまう。今年は、分かっているように、チームが変わっていかなければならないシーズン。まずは、一人一人が変わっていくべき。言い訳とか、強がるとか、恥ずかしいとか考える前に、行動することも大事。


とにかく、最後に後悔しないためにも、自分で考えて、チャレンジして、失敗、成功して、次に活かす。この繰り返しをする。


これが今年やらなければいけないことだと思う。2020年からは、

「学芸って、一人一人がチャレンジしていて、輝いているね」

と言われるくらい頑張っていきたい。



蹴球部のみんな、一緒に挑戦して、一緒に失敗して、一緒に大きくなろう。そして、最後は成功する。


ブログを読んでくださっている方々、東京学芸大学蹴球部の輝かしい挑戦を楽しみに見ていてください!もし、うまくいっていなかったら、何してんだ!、と怒ってもらっても構いません笑。必ずみんなで這い上がってみせます。


最後に僕の好きな言葉で締めます。


「失敗して当たり前、成功したら男前」


顔も心もさらに男前になれるように全力で頑張ります!


安田祐生



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