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Vol.93 「役割」3年 山川南帆

あけましておめでとうございます。


東京学芸大学蹴球部 学生幹事(以下学連)をさせていただいています、3年表現教育コースの山川南帆と申します。表現教育コースとは何ぞやという方がいらっしゃるかもしれませんが、今回はその説明は省略させていただきます。


ブログを書くのは中学生ぶりなので、なにを書いたらよいのか全く分からず、とまどっています。拙い文章ですが、よければお付き合いください。


私は、1年次にマネージャーとして入部し、2年次から学連という役職に転向しました。

学連には、関東大学サッカー連盟に所属し、チームと連盟をつなぐ役割があります。また、競技運営部、登録部、広報部などの部会に分かれて試合運営を行う役割もあります。私は広報部に所属し、試合運営の際はよくゲートにいたので、保護者やサポーターの皆様とお話しする機会がありました。


昨年を振り返ると、私のモチベーションは学芸が試合に勝つことはもちろんですが、保護者やサポーターの皆様の存在にもあったと思います。学芸の保護者の皆様は温かい方ばかりで、たくさん声をかけていただいたおかげでもっと頑張ろうと思えたし、学芸はこの方たちなしでは成り立たないと思いました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。懇親会に行けなかったことが心残りです。今年開催された際には、ぜひ行かせていただきたいと思います。今年も何卒よろしくお願いいたします。

しんやさん、ねえさんをはじめサポーターの皆様には頭が上がりません。チームを応援してくれる人がいることはこんなにも貴重で、幸せなことなのだと知りました。本当にありがとうございました。今年も何卒よろしくお願いいたします。


今回、東京都リーグに落ちてしまったことで、チームは東京都大学サッカー連盟に所属することになります。本来なら、学連もチームと共に都学連へ所属するのですが、私含め学芸の学連は、関東学連に残ることを許していただきました。監督、選手、そしてマネージャーのみなさんには感謝しかありません。チームへの関わりは今以上に無くなると思います。しかし、私たちを関東学連に残していただいた意味をよく考えて、チームに関わっていこうと思います。


私が学連に入りたいと思った理由の一つに、チーム外で得たものをチームに還元したいということがありました。というのも、マネージャーをやっていた時は広報活動に勤しんでいましたが、チーム内だけでは限界を感じる部分がありました。そこで、他チームの取り組みも見ることができる学連に入れば、もっとチームの広報を活性化させるヒントが得られるのではないかと考えました。しかし、実際に入ってみると、学連の仕事で手いっぱいになってしまい、結局還元することはできませんでした。


ありがたいことに、学連に入ってたくさんの経験をさせていただいています。また、応援してくださる方々の存在が身近になった今だからこそ、私にできることがあるのではないかと思います。少しでもチームに貢献できるように頑張ります。


最後に、同期のみなさん、ミーティングや学年会になかなか行けず、すみません。今年は昨年より行ける確率が高くなるのではないかと踏んでいます。今年も何卒よろしくお願いいたします。


書き出したら止まらなくなってしまいました。長文お付き合いいただき、ありがとうございました。今年も東京学芸大学蹴球部を何卒よろしくお願いいたします。



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