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Vol.95「経験」2年 河田稜太

皆さんこんばんは。


2年E類生涯スポーツコースの河田稜太です。

東京ヴェルディという歴史あるチームで9年間プレーし東京学芸大学に来ました。


文章を書くのは得意でありませんが、今話したいことをたくさん話そうと思います。


まず去年、僕がやり続けたことについて話します。


「求め続ける」


一番意識してやり続けたことです。


僕は最初に説明した通り東京ヴェルディで9年間プレーしたという経験を持っています。

過去と比べるのは良くないと思いますが、今のチームに足りないものを探すには比べる他無いのでお許しください。


これは他の人からすればかなり羨ましい経験だと思うんです。

それを感じたのは大学に入ってからですかね。


競争のレベルが低い。

毎週の試合が競争の中で作られていた過去のチームと比べると低すぎると思ってしまいます。


ヴェルディでは練習から切り替えが早く、球際は厳しく、その中でうまく。

試合でスタメンを取るために必死でした。

それは今もそうですが、かなりレベルは下がります。


東京都リーグで戦っていく中で、怪我人や教育実習などで人が欠けることがあります。

その時にチームのレベルが下がってしまっては勝っていけない、昇格できるチームにはなれないです。


だからこれからも求め続けるし、もっと自分に対して言ってきて欲しい。

一方的にじゃなくていい、言い合いのできるチームにしたい。


あともう一つだけ話しますね。これは手短に。


僕は高校2年の時に参入戦を経験しています。

もちろんその舞台に行くまでの道はかなり大変でしたが、参入戦は雰囲気が違いました。


プリンス関東を後期負けなしで突破したので、それなりの自信はありました。

けど勝てませんでした。


今もあの日のことは忘れません。


今もあの日の動画を見るくらい忘れてはいけない経験だなと思いますが、2度もあんな経験をしたくはありません。


あの舞台は難しい。

だから今やれることを全力でやって昇格できるように頑張りましょう。


話が長くなりましたが、伝えたいことはそれなりに伝えられたかなと思います。

それでもまだたくさん話したいことがありますし、いろんな人の話を聞いてみたい。

よかった気軽に話しかけてきてください。

最後まで付き合っていただきありがとうございました。


今年は怪我なく、楽しくサッカーをするために足掻き続けたいと思います。

これからもたくさんの応援をよろしくお願いします。



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