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卒業DIARY 10 「Time is Life」 高橋滉也

 こんばんは。

今回、卒業ダイアリーを担当させていただく、E類生涯スポーツコースの髙橋滉也です。

出身は宮城県仙台市、塩釜FCというチームでサッカーしてました。







 毎年楽しみであった卒業ダイアリー。気づけば自分がその卒業ダイアリーを書いています。本当に4年間というのはあっという間ですね。

では、早速、澤野くんからの質問に答えたいと思います。










Q1学年ミーティング中も授業中も、ブタゴリラこと大竹くんとわちゃわちゃしてるこーやくん。彼のどこがそんなに魅力的なのですか?教えて下さい。




A.大竹くんの魅力はイケメンで感情に素直で友達想いな所ですかね〜。(大竹くん、これくらい褒めとけば良い?)

魅力的だというわけではないのですが。。

練習後一緒に帰ったり、普段から一緒にいることが多いのは、笑いのツボが合うからだと思います。あと、僕の相当くだらないボケに反応してくれるからですね。僕達が面白くて笑っていると、いつも周り(特に天本)からは、しょうもないと言われます。

でも、ちょっとしたことにも面白さを見出せるのは僕達にしかない才能だと信じています。笑







Q2実習先でモテモテだったということを、目細人間の根本くんから聞きました。女子高生にモテた要因はなんですか。後輩のためにも自己分析をしてお答え下さい。




A.まず2つ訂正します。

実習先でモテモテではないです。もう1つは、中高一貫校でしたが、僕の担当は中学生であって、高校生とはほとんど関わりがありませんでした。

生徒と距離を縮めるキッカケになったのは、担当のクラスで毎日お昼を生徒と一緒に食べた事ですね。

中学生気分で生徒達と純粋にお昼休みを楽しんでいました。

もう1つは教室で保健の授業をする際、緊張していて、実技の授業を外で行っていた時の勢いのまま自分の最大限の声量で行ってしまったことです。

授業の後に生徒から、先生声デカすぎ!!と言われて恥ずかしかったのですが、それをキッカケに生徒との距離を縮めることも出来て結果オーライでした。

来年実習に行く人は是非使ってみましょう。






Q3幾度となく学芸大学を勝利に導いてきたこーやくんですが、四年間を振り返って、ここが一番成長したなというところはどこですか。






A.この四年間を振り返ってみて、一番成長したと思う所は、考えてプレー出来るようになった事ですね。

高校までは、ただがむしゃらにプレーをしていることが多かったです。

この蹴球部に入り、レベルの高い先輩方や同期、後輩などとプレーしていく上で今までの自分の考えでは足りない事を痛感しました。

また、これまでやったことのないサイドハーフのポジションをやる機会も多くなり、守備時のポジショニングなど分からないことだらけでしたが、アドバイスをもらったり自分の中でどうすれば良いのかをより考えるようになりました。

今でも全然足りないところだらけではありますが、大学入学前の自分に比べてプレーの幅というのは確実に広がったと感じています。








 それでは本題に入りたいと思います。





 大学入学時、私はプロサッカー選手になるという事を目標にこの蹴球部に入りました。

そのためにはこの4年間で大きく成長を遂げることが必要だという事は分かっていました。








 しかし、そのための行動を取れてきたのかと今、自分で振り返ってみると、まだまだ足りませんでした。

もっと出来る事、やるべき事はあったはずだったと感じています。









 プロサッカー選手になるという結果目標はありましたが、そのために何をするかという具体的な行動目標を立てる事が出来ていませんでした。

なんとなく時間を過ごしてしまっていたのです。








 こんな言葉があります。


「時間を浪費するな、人生は時間の積み重ねなのだから」


これはアメリカの経済学者であったベンジャミンフランクリンさんの言葉です。

また、杉木(四年 杉木智大)のブログにもありましたが、「時間の使い方は、そのまま命の使い方になる」という言葉も同じような意味だと考えます。











 時間というのは長いようで短いものです。その使い方はその人それぞれではありますが、自分が人生をかけて、命をかけて、やりたい事。守りたいもの。達成したい事。などのために使うべきだと思います。

このような考えが私には足りていませんでした。

当たり前のことかもしれませんが、未熟であった私は、頭の片隅では分かっていながらも実際に行動に移す事が出来ていませんでした。










 いくらお金があっても時間を買う事は出来ません。どんな人であっても時間というのは平等なものです。

その時間をどのように積み重ねていくかによって、未来の自分というのは変わってきます。











 自分が本当にやりたい事は何なのか。それを自分の中でしっかりと考え明確にする事が出来れば、そこから逆算して今何をすべきか、そして時間をどう積み重ねていくべきなのかきっと見えてくるはずです。







 そして、その先にはきっと素晴らしい未来が待っていると思います。










 サッカー選手になりたい人、教員になりたい人、一般企業で働きたい人。

いろんな人がいると思います。共通して言える事は、そのような自分の目標をしっかりと持ち、その実現に向かって時間を大切に使い、積極的にチャレンジして欲しいという事です。









 チャレンジしていく過程で、失敗する事もあると思います。そして後悔する事もきっとあるはずです。









 しかし、やってしまった後悔というのは段々と小さくなっていくと思います。

反対に、あの時やっておけば良かったなど、やらなかった後悔というのは段々と大きくなっていくものです。

だから、少しでも迷ったらチャレンジしてほしいと思います。








 私は、東京学芸大学の推薦入試では不合格となってしまいました。レベルを下げて違う大学を受ける事も考えましたが、自分の可能性を信じて一般入試でも東京学芸大学へチャレンジすることに決めました。

その結果、合格することができ、こうして最高の仲間とも出会う事が出来ました。

あの時、学芸大学へチャレンジして良かったな。と心から思っています。








 そんな仲間達と一緒にサッカーを出来るのも、あと約3週間しかありません。

残された3週間という時間を1秒も無駄にすることなく過ごしていきたいと思います。

そして笑って大学サッカーを引退したいです。(と言いつつ、すでに泣きそうです。)








 たくさんの方が支えてくれたおかげで充実した4年間を過ごすことが出来ました。

今まで携わって下さった全ての方々に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。












 そして、両親はどんな時でも常に応援してくれて本当に力になりました。

この先どうなるかはまだ分からないけど、これからもよろしくお願いします。

恩返し出来るように頑張ります。









 後輩たちへ

本当にいい後輩達に恵まれました。

先輩らしいことが出来たかはあんまり分からないけど、とても楽しかったです。

これから辛いことや大変な事もあると思うけど、みんなで力を合わせて関東一部昇格を成し遂げて下さい。








 最後に同期のみんな

こんなに楽しい四年間を過ごせたのは間違いなくみんなのおかげです。

みんなと出会えて本当に良かった。ありがとう。

もっと伝えたいことはあるけど、止まらなくなっちゃうのでこの辺にしときます。

これからもよろしくね。








 最後に学芸の守護神、木村真くんに質問をして終わりたいと思います。

マコのことは知り尽くしているので、質問があまり思い浮かばなかったのでありきたりな質問になってしまいました。

期待していた皆さんすいません。笑







Q1彼女とよくディズニーへ行っているそうですね。

彼女の好きなところと、ディズニーで1番好きなアトラクション、キャラクターなどがいれば教えて下さい。






Q2ゴールキーパーを始めたきっかけが純粋に知りたいです。教えてください。






Q3関東リーグで数多くのスーパーセーブによって、チームの勝利に貢献してきた木村君ですが、1番印象に残ってる試合はどの試合ですか?






 拙い文章でしたが、少しでも何か感じ取ってもらえたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



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