卒業Diary.15 山本涼太

こんにちは。今回卒業ダイアリーを担当させていただきます山本涼太です。語彙力がないため、まともな文章は書けませんが、頑張って書きました。

では、早速僕のプレーと彼女が大好きで、海外へ逃亡しそうな立石君の質問に答えていきます。

Q1 、負の三拍子が揃っている涼太ですが、何を思ってか、自分をかっこいいと言い張っていますね。自身のかっこいいところを教えてください。(私には見当もつきません。)

A.全てがカッコいいです。イケてるメンズです。お腹が出ているのはサッカー選手としてはダメだと思いますが、このお腹は可愛いと思っています。何事もスーパーポジティブに考えて生活しています。

Q2.以前、我が蹴球部のマネージャー、〇〇子とお付き合いをされていたようですね。単刀直入に聞きます。なぜ別れたのですか？復縁の可能性はありますか？

A.では、単刀直入に答えます。別れる時が来たからです。僕達はお互いの為に、自分の人生を歩もうと決心したからです。まあみなさんお分かりの通り僕がダメな彼氏だったのが一番ですかね笑。彼女は凄い女性です。僕の相手ができるんですから。

復縁の可能性は、ハッキリいうと、限りなく0に近いですね笑彼女には僕より良いお相手が日本にいるんじゃないですかね笑

Q3、蹴球部で1位、2位を争う変人ですが、将来どんな人になっていたいですか？夢や目標はありますか？

A.僕は、大きな夢などはありません。一度もプロになろうと思ったこともないです。ただ、幸せになりたいです。ですが、自分だけ幸せになっても何も嬉しくないので自分が幸せにしたい人全員を幸せにする事が、僕の幸せです。何言ってんだ、と思うと思いますが、これが僕の夢です笑

では、本題に移ります。僕はこの4年間特に何も成し遂げてはいません。ですが、4年間様々な事がありました。

僕がなぜサッカーをしているか、それは楽しいからです。楽しくないとやれないです。もちろん、きついことやめんどくさいこともこの4年間でありましたが、結局サッカーが楽しくて好きなので、やってきました。僕は、いつもやる気がないように見えてみんなから怒られますが、やる気はあります。サッカーは本当にすきなので。

僕は、大学で本気でサッカーするのは終わりだと思います。鳥取県という場所で、4歳からサッカーを始め、今までずっとボールを蹴ってきました。こんな自分ですが、サッカーはやりたいってずっと思います。県内では、いつも選抜に選ばれ、チームでも試合に出ないことはほとんど経験がありません。自由にプレーできてみんなが自分にパスを集めてくれる、そんな環境でサッカーしていました。中学時代はあの大野とチームメイトで全国の舞台も経験しましたね。あまり話さないし、何考えてるか分からない大野だけど、中学から彼の頑張る姿勢は素晴らしいです。愛される教師になってね笑。

高校までのサッカーでは、自分勝手でした。監督とはよく喧嘩したり、試合中に指導者の指示を無視したりとダメな部分もたくさんありました。ほんとに迷惑かけたと思います。責任を果たさずに、権利ばかり主張するのはだめですね。責任を果たしてこそ、権利を主張できますね。

大学では、もちろん周りのレベルも高いため、そんなに試合に出ている選手ではなかったです。Bチームで試合に出ることはまあまあありましたが、トップチームでは、出ていません。大学でも自分勝手な部分から自分のカテゴリーを落としました。また、私生活がだらしなく、身体が動かない時期があったりとだめな部分が多かったです。（山中君と毎日ステーキを食べていたため）ですが、ラスト1年はトップチームで活動できて、ほんとに楽しいですね。体重も落として、少しはまともになりました。試合に出なくても、トップチームでサッカーするのはBでやっていた時より何倍も楽しいです。もちろん5分でも10分でもいいので、試合に出たいです。引退三ヶ月前にして、4年間怪我をしてこなったのですが足の第五中側骨を折ってしまい、もうダメかとも思いましたが、残り数週間でもサッカーできるので、やりきりたいですね。

今までは、自分の楽しさのためにしかサッカーをしてこなかったですが、最後は両親や同期のためにも、って思ったりしてます。笑

「One for all, All for one」

これはただ僕が好きなだけです笑

以前は関東リーグ応援も行きたくないと思ってましたが、最近本当に得点すると素直に嬉しいし、試合に出る選手には頑張って欲しいと思ってます。Bの4年の引退の時はなぜか泣きそうになったり笑みんなとプレーできること、シャワーとうでふざけた会話ができることがあと少しだと思うとめちゃ寂しいです笑

自分がサッカー人生で思うことは、お金をかけて時間をかけてやることって楽しいと思えることであってほしいということ。楽しいと思えないと、意味があると思えないと、本気になることはできない。だから、続けられるし、途中で投げ出さない。何事もこうじゃないかなって思いますね。繰り返しになりますが、僕がサッカーをここまでやれたのは、きついこともめんどくさいもあったけど、楽しいと思えたから部活っていう本気の場所でやってこれた、と思ってます。単純ですけど。

そして、何事も1番は自分のためにやることです。膨大な時間とお金を使いみんなサッカーしてると思います。チームスポーツなのでチームの為に、という考え方も大切だとは思いますが、結局はチームの為にすることも自分のためになると思います。もちろん自己中心的ということではないです。1番は自分のために色々な経験をしていくべきだと思います。

あとは、時間を無駄に使いすぎないことです。4年間早かったです！やりたいことはもちろん、色々な事にチャレンジできるのは学生のうちですね！僕みたいにベットの上でアニメばかり見てるとダメですね。

自分が小さい時から楽しいサッカーができたのも、両親や色々な人のおかげです。このダイアリーで感謝を伝えます。

普段こんなことはまず言いませんが、ほんとに迷惑ばかりかけたけど、今まで育ててくれた家族ありがとう。監督として親として応援してくれたお父ありがとう。口うるさいけど、応援してくれたお母ありがとう。少しは自立していくね。

檜山監督、こんな僕を1年間トップチームでやらせていただきありがとうございました。ほんとに楽しかったです。出口コーチはお世話になりすぎて大好きです。その他のコーチの方、こんな僕の指導、ありがとうございました。

そして、中学時代よく喧嘩した雨野監督。あなたにサッカーを教えてもらいました。あなたに出会えて本当によかったです。

同期には、だらしなく扱いにくい僕と最後まで一緒にサッカーしてくれて感謝しています。みんな真面目で僕みたいにふざけてるやつには厳しい人も多いけど、みんなが同期で嫌だと思ったことはありません！くさや、山中、色摩、原山は同レベル。

たくさんお世話になったサッカー部の先輩方、自分と関わっていただき感謝してます。特にいなべ師匠やカジ様や一応中村。

後輩は、友達のように接してくれて楽しかったです。先輩らしさが全くありませんでしたが、楽でよかったよね笑

たくさんいい選手はいると思うので、頑張って！特に、鵜養やリョウヤはね。遠慮せずに！遼太郎にはめちゃくちゃ期待しています。

マネージャートレーナーの皆さん、いつもご苦労様です。ありがとう！

えいすけ君、最後までありがとう。はるかさん、色々ごめんなさい。

では、学芸の攻撃の核を担い、私生活ではずば抜けたコミュニケーション能力で女の子を虜にする色摩君に質問していきます。