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卒業Diary.16 色摩雄貴

平素より東京学芸大学蹴球部の活動にご理解とご支援を賜りまして、誠にありがとうございます。

本日卒業ダイアリーを担当させて頂きます、

E類生涯スポーツコース4年色摩雄貴です。

高校では鹿島アントラーズユースに所属していました。武沢と屋木を抱え込みました。どちらも自分に憧れて入学してきたらしいです。本当ですか。2人に聞いてみて下さい。


まずはモラル欠陥人間ことデブス脇匂いこと孫文民こと山本涼太くんの質問に答えていきたいと思います。



Q1 異性のフレンドが多い色摩くんですが、大学での恋愛エピソードを教えてください。


いきなりデリカシーのない質問が来ましたね。さすが山本くんです。

大学1年の時に付き合い始めて彼女と国分寺で初めてのランチを約束をしていたんですけどお店に行くと破天荒山中くんとあだ名王原山くんが既にいて4人でご飯を食べたことですかね、、あれはなんでだったんでしょうか

4人それぞれ緊張していて会話がありませんでした。とても地獄でしたね。



Q2 4年間の1番の思い出はなんですか?


え〜逆に普通のやつなんか嫌だな。なんかあったかな、あんまりみんなで出掛けるとかしなかったからな笑

めっちゃ印象に残ってるのはもうずっと彼女がいない村田雄大くんが合コンに参戦することになり、それを聞いたサッカー部の同期のみんなで合コンの練習、レクチャーをしたことですかね。あれは本当に面白かったな〜


ps.村田くんこれからは合コン攻略の本とか読まないでね。またあの会開こう。


Q3 高校時代からの後輩である武沢カズトにとうとう彼女ができました。この事についてどう思いますか。


特にどうも思いません。あのルックス、性格スタイル、ファッション、気の利いた言葉、女の子に甘える姿、モテ男の仕草、チリチリの髪、いい感じの垂れ目、いい感じの田舎顔を兼ね備えているカズトには彼女ができて当たり前だと思います。逆に遅いくらいです。

末長く付き合って下さい。ということだけ伝えます。

こんなに褒めたので彼女が出来た時に叙々苑に連れて行く約束は忘れて下さい。お願いします。




それでは本題に入っていきたいと思います。

卒業ダイアリーを書くことは本当に卒業間近というサインなので中々取り組むのに時間がかかりました。書き終わってしまったら寂しいですが自分なりの思いを書こうと思います。是非読んでもらえると幸いです。


自分の大学サッカーを振り返ると他のチームメイトよりは順風満帆だったのではないかと思います。入学前からスタメンで関東リーグに出場しましたし、2年生からスタメンに定着し大きな怪我もなく4年間を過ごせました。

高校時代はベンチからの出場が多かったので試合にスタメンで出れる喜びはものすごく感じていましたし、そこを当たり前に思わないこともできました。本当に数多くの試合に出場できて嬉しかったです。

また試合に出場出来ない選手の気持ちを自分はよくわかっているつもりでした。スタメン落ちをした選手には積極的コミュニケーションを取りに行ったし、帯同メンバーに招集されたもののベンチメンバーに寸前で入れない選手に対しても同じでした。でもそういった選手がそこで腐らず切り替えてチームを支えている姿にはとても感動しました。自分が同じ状況だったらあんな必死に応援や運営を出来るのかとも思いました。なので僕はそういった人の気持ちを考えて試合では誰よりも走って声を出してどんな状況になってもあきらめないでプレーを最後までやり通しました。

よくどんなことを意識イメージして試合をしていますか?と後輩に聞かれますが、自分が意識してプレーするのはこのことくらいです。みんなも色々な気持ちを背負ってプレーしてみて下さい。


少し話しが逸れましたが大学のサッカーの振り返りに戻ります。

確かにチームでの出場時間は多く他の選手より順風満帆ではありましたが、

「自分はプロになって活躍すること」が目標です。

それを考えると他大学のプロを目指している選手と比べると自分の中では順風満帆ではありませんでした。2.3年生の時に既にプロ契約して強化指定として活躍している大学生や、大学日本選抜に入って活躍している選手を見るとすごいなと思う反面いつも悔しい思いでいました。


ですが自分は焦ったりはしませんでした。日々少しでも積み重ねることや毎日を全力で出し切ることしかその現状ではやっていくしかないからと自分の気持ちが整理できているからです。悔しさをモチベーションに変えてより努力しました。


しかもこのことを継続して行っていると後悔ということが残りません。自分なりにあれだけ頑張ってあれだけ時間をかけてしていたことなのに、もし目標が達成できなかったとしても自分はそこに後悔は生まれないし、次のステップでやっていこうと前向きな気持ちで生活できます。高校を卒業するタイミングではかなり後悔する面が多かったですが、大学サッカーでは卒業する間近になっても自分は後悔がないです。これからの結果次第でどうなるかはわかりませんが…

それでも後悔はないと言えると思います。


なので僕がここで伝えたいことは毎日を一生懸命悔いがないように過ごしてほしいということです。僕たちはサッカーをやっていますから1日2時間の練習を毎回100パーセントで行うことはもちろん自分の明確な課題をその練習ごとに意識して取り組んで欲しいと思います。人間ですから気分が乗らない時や練習したくない時もあると思いますがその日の100パーセントを出し切れば良いだけです。そしたら自ずといい方向に向かっていくと思います。その点は僕が唯一東京学芸大学で少し物足りないなと思うところでした。でも後輩達は頼もしいやつらが多いのでどんどん良い方向に向かっていくと思います。頑張ってくれ!!


今季の関東リーグは中々結果は出ませんでした。その中でも試合自体は大方優位な状況が多く自分達のサッカー、やりたいことができていましたがそれでも勝ちきれないもどかしさはピッチでプレーしている選手が1番感じている部分だったと思います。勝ちきれない状況を変えようと今まで控えめな選手が発言したりこういったことをやろうよと提案してくれました。練習中でも大きな声で鼓舞してくれる選手も増えてきました。シーズン終盤になって各々のマインドが変わりつつあります。

前節の青学戦ではショッキングな敗戦をしましたが、今のこのチームでは残り2節で結果を出して絶対残留できると思います。チーム一丸となってこれまで蹴球部を支えてくれた方々に少しでも恩返しできるようなプレー、結果を示していきましょう。


 

私は東京学芸大学蹴球部でプレー、活動することができて本当に幸せでした。最高な同期、尊敬できる先輩方、かわいい後輩達、常にチームのことを考えてくださった檜山監督、熱いスタッフ陣、東京学芸大学蹴球部に関わってくださった方達には本当に感謝してもしきれません。

4年間ありがとうございました。




最後になりますが

このように最高の環境でプレーすることができたのは長年東京学芸大学を支え、礎を築いて下さったOB.OGの力が大きいと思います。

なに不自由なくプレーをさせてもらいありがとうございました。

これからも東京学芸大学蹴球部への変わらぬご支援宜しくお願い致します。



それでは面白くもない、周りが笑ってることを見たことないのボケを何万回でも再生してくる冨永くんに質問を最後にダイアリーを締め括らせてもらいます。


Q1

自称すかしモテキャラ演じてますけどなんで彼女作れないんですか?気になって仕方ありません。教えてください。


Q2


質問というか確認なんですけどモテる為に筋トレをしてるのではなくチームに還元する為に行っているものですよね?

あと自分の好きな筋肉の部位も一応教えてください


Q3

あなたにとって部活においてのやり甲斐はなんでしたか?


ダイアリーの内容は読みませんが質問の答えだけは見ようと思ってるのでそこだけはしっかり書いて下さいね。

富永くん。

あ、冨永くん。


みんなで絶対残留しよう!


それでは!







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