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卒業Diary.6 長谷川将平

こんにちは。4年生涯スポーツ所属の長谷川将平です。

新潟県出身です。TWICE大好きです。このダイアリーも彼女たちのライブに行った後に書いています。前から四列目でした。興奮冷めやらないです。ミナ、復帰してくれてありがとう。サナ、あの衣装はお尻見えてるよ。

だいたい好きになったグループは約1年ほどで飽きるのですが、TWICEは何故か飽きません。もうファンクラブの継続手続きも気づいたら二回していました。

自己紹介は終えて、最上くんからの質問に答えます。


1.世界中の国名と首都が言えるという特技を持つハセくんの、お気に入り首都名とその理由を教えて


首都の一覧を調べましたが特にないです。

ただ、こうやって調べていると次から次へと興味深い話が出てくるので時間あっという間ですよね。

このサイトはおもしろいです。世界の都市の名前の由来が載っています。

Literal translations of cities around the world

http://onthegotours.com/literal-translations-of-cities/

首都以外にもたくさんいろいろなことを覚えてもっと教養つけたいです。


2.常に冷静沈着なハセくんの試合前にルーティンとかあるんですか?


アラームのなる前に自然と体が起き上がり、ゆっくりとアラームを消します。そして温かい紅茶を飲みながら、ペルシャ猫をかかえ、ゆったりとクラシックを聴きます。その後もクラシックを聴きながら、シャワーを浴びます。体をさっぱりさせた後は私にとっては必須のサニーサイドアップをスキレットで焼きます。その後は片岡鶴太郎直伝のヨガで体を起こし、試合に向かいます。


3.ハセくんがもしハセちゃんだったら蹴球部の中では誰推しですか?


みんな大好きだから決められない^_^本当にみんな大好き。ビッグラブ


全ていい質問でとても悩みました。


ここで本題に移りたいと思います。

今からここに、私が感じるチームの変化と自分自身の変化(応援の時とサッカーをプレーしている時)について一年時と現時点で比較し、思い出しながら記していきます。


まず私は入学してから仮入部期間の関東リーグを一度も観戦に行っていません。ここでは、蹴球部に対する思い入れは皆無と言っていいかもしれません。そして、正式に入部が決まった後の関東リーグも応援で声は出すものの、勝敗に対する感情がほとんどありませんでした。この私の感情の無さは、私自身のチームに対する愛が芽生えるのに相当な時間をかけさせました。


では、現在関東リーグを見ている私はどうなのか。


なかなか勝てない状況の中、久しぶりの勝利に溢れそうになる涙を我慢している自分がいました。嘘だろと思う人もいるかもしれませんが本当のことです。これは自分が最終学年であるからなのか、そう言われればそうかもしれません。ただ、明らかに自分の気持ちの変化はありました。1年生の時は、自分が出場していない試合で心動かされることなどない、と思っていました。


3年前の応援席を見ると、今のように、チームの勝利の際に学年関係なく叫び、抱き合い、喜びを分かち合う姿は見られなかった気がします。「チームのために」という精神性に大きな差があったのかもしれません。


この気持ちの変化の要因を考えてみました。それは、私を取り囲むすべての蹴球部員です。


アップ開始から応援し、ベンチの選手、ベンチ外の選手にも違った個人チャントを歌い、鼓舞する姿、Bチームのアウェイの公式戦に大人数で応援にかけつけるトップチームの人、遠いアウェイの地でも応援にかけつける下級生たち。これは、私が1年生の時の状況では想像が全くできなかった光景です。このような熱すぎる集団の中にいて、私自身変えられていったのかもしれません。ただ、その分応援に来てもらった試合でよい結果が出せなかったことはとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。

アウェイの成蹊戦、相手の選手が「相手応援すごくね?トップチームなのかな」という会話をしていたと藤田昇平から聞きました。成蹊大の選手にとって、いや、多くの他大学のサッカー部の中にはそのような当たり前があるのだと思います。その当たり前を間違いなく私たちは応援という観点から変えていると思います。


チームの変化と自分自身の変化は重なっているようですね。



サッカーをプレーすることについて少し。


高校に入学する前、私は進路で悩みました。サッカーか勉強どちらを優先させるべきかと。勉強の方を優先させて、高校を選びました。高校のサッカー部は弱かった。だから、大学ではその部分で後悔しないように少しでも高いレベルでサッカーがしたいと思い入学しました。

私は自分の長所が何であるのかを中学校あたりから悩んでいました。自信がないのです。自信がない分、他者に強く言うこともないし、ただ黙々と練習をこなしていました。大学に入ってもそれは同じです。このような考えで過ごしていたのですが、先ほど述べたような自分自身の変化と同様に「チームのために」という考えが芽生えました。観客がどよめくようなスーパープレーはいらない。見ている人がこいつはチームへの貢献度が高いと思ってもらえるようなプレーをする。

チームのために走る、チームの勝利を最優先にしたプレーを心掛ける、自分の評価はその次でいいかな。

未だに力強く長所は答えることはできないですが、強いて言うならこのような考えをまわりよりもある程度強く持っていることが長所なのではと思うようにもなりました。


やはり、このような考えにしてくれたのは私を取り囲む蹴球部員たちです。つまり、彼らは私のサッカーの``プレー``に対するメンタルをも変化させたということです。


一人の人間性を変えるだけのパワーは容易に持っていると思います、この集団は。


まわりの人間に影響されて自分が変わっていく経験は今までしたことはないです。私はこの集団のさらなる変化を見続けたいですが、それももう内部からはできなくなります。ただ、私みたいな変わる人間がこれからも出てくるはずです。そのような仲間の熱量に動かされた人間同士が集まり構成される集団であると確信しています。その熱量が蹴球部をこれからも良い方向に導いてくれると願います。


最後に。

サッカーに出会えて本当によかったと心から思います。サッカーがあるから素晴らしい人たちに巡り合えました。

これからは、「見る」が中心になると思いますがサッカーを大好きで居続ければ今までのサッカー人生でそうであったように、また素晴らしい出会いがあると思います。


関わってくれたすべての人に感謝です。


私からは以上で、学芸のドン小西こと永田くんへの質問をしていきたいと思います。


Q1 食べ物にはうるさいグルメな永田くんですが1番好きな食べ物はなんですか?


Q2 様々な分野に精通し幅広い知識を持つ永田くんですが1番好きな教科はなんですか?


Q3 一見服には気を使っているように見え、「ブスはお洒落をしても結局ブス」という言葉に一石を投じ続ける永田くんですが、ファッションのこだわりなどあれば教えていただきたいです。


あー、永田くんの卒業ダイアリーワクワクですねぇ!!ワクワク!!



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