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Vol.4「夢に向かって」1年 住田将

今回、ブログを担当させて頂きます。1年の住田将です。正直、こんなに早くブログが回ってくるなんて思っていなかったのでびっくりしましたが、一生懸命書きました。多くの人に読んで頂けたら嬉しいです。


先日、新入生紹介で紹介して頂きましたが、書くのは初めてなので、自己紹介からスタートしたいと思います。


学科はE類生涯スポーツ

出身校は青森山田高校

出身は愛知県です。 最大の武器はもちろんアゴ!!ではなく、左足のキックです。

私はこれまで「アゴは出ていない、シャープなだけだよ」と言い切ってきましたが、みんなから言われすぎて最近、自信を失くしています。それでも、

完璧な一重の目と、シャープなアゴを持つ、みやぞん似の「イケメン!!?」とよく言われます。私の聞き間違いだったらすみません。


ふざけた自己紹介はここまでにして、本題に入ります。私の少し変わった「これまでのサッカー人生とこれから」について書きたいと思います。


私は小学3年生の時から、高校2年生までの9年間名古屋グランパスの下部組織でプレーをしていました。グランパスでプロになることだけを目標にプレーをしていました。ジュニア、ジュニアユースではキャプテンを務めたり、選抜に選ばれたりするなど、ある程度、順調なサッカー人生を送ってきました。しかし、ユースに上がってから大きな壁にぶつかりました。公式戦に出場することは愚か、ユースに上がってからの2年間でメンバーに入ることさえできませんでした。なぜ、ここまで落とされたのか、何が足りないのか、悩み、考え、何度も自分と向き合いました。それまで、あまり挫折を味わったことのなかった私にとっては、とても苦しい時間で、自信を持てなくなっていました。一緒にプレーしていた同学年のメンバーが試合に出て活躍しているのを見て、焦りや悔しさ色んな感情が出てきました。それでも、プロにたりたいという気持ちだけは変わりませんでした。でもこのままではプロになることはできない、引き離されるだけ。もっと成長したいと思い、ある決断をしました。

それが青森山田高校への転校です。この決断は私にとって簡単なことではありませんでした。しかし、自立が求められる寮生活や厳しいレギュラー争い、そして雪国という厳しい環境下で、自らをもっと鍛え、成長したいという一心で決断をしました。青森山田に行ったことで、闘う気持ちや、球際など高体連チーム特有の「強さ」を学び、精神的にも成長することができたと思います。青森山田での1年間は初めての経験ばかりで本当に濃くて、充実した1年間でした。


グランパスで学んだ技術や戦術など専門的な部分と、青森山田で学んだ人間的な部分。両方の良さを体験することができました。 この経験を活かさないわけにはいきません。


そして、この決断は自分だけでは成立していません。難しい時期に、転校してきた自分を受け入れてくれた青森山田高校のスタッフ、仲間。自分の決断を尊重し、送り出してくれたグランパスのスタッフや仲間、地元の友達。

そして1番近くでいつも自分のことを支えてくれて、背中を押し続けたくれた家族には本当に感謝しています。

自分のプレーで表現することや、成長した姿を見せること、最終的にはプロになって活躍することで恩返しをしていけたら良いなと思います。


試合に出てる自分、出れていない自分、グランパスでの経験、青森山田での経験。色んな場所で、色んな立場で沢山の経験をしてきました。これは自分にしかない経験で、この経験を活かすも殺すも自分次第。この決断が正解だったということを自らの力で証明していけるよう頑張ります。



最後に。大学では、自分の1番の武器であるアゴ、、、じゃなくて!!「左足」で最高の景色を創り出せるよう、頑張ります!! 4年間よろしくお願いします!


次回のブログは3年生の藤田昇平くんです!

持ち前の明るさで、現れるだけでみんなの笑いを誘い、元気のない人まで元気にしてしまう、まるでウルトラマンのような存在!!みんなから愛される昇平くんがどのような事を書いてくれるのか!期待しましょう!!


纏まりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました!


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