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Vol.90 「特別なこと」3年 南達明



新年明けましておめでとうございます。

初詣でおみくじを引いたら末吉でした。南達明です。今年もよろしくお願いします。


いきなりですが、みなさんも自分にとって特別なことってありますよね。大晦日は絶対家で蕎麦を食べること。正月に家族で一緒にいること。いくつになっても特別な友達とか。これだけは譲れないこととか...。決まり事でも、場所でも、人でも、人それぞれ特別なことは違うと思います。自分にとって特別だと思うことが他の人にとっては普通のことであることもよくあります。

人間はそれぞれ自分の中で特別なことと普通のことを分けて考えていると思います。価値観みたいな感じです。


自分にとって特別なことは東京学芸大学の蹴球部です。

父は蹴球部のOBで、小さい頃から分かりもしないのに学芸蹴球部の結果を知らされたり、岩政選手や高橋秀人選手が日本代表で活躍したとき「大学の後輩!」と言われ、なんだか誇らしくなって、一緒に応援したりしました。

父の仲間、先輩後輩も当然学芸大蹴球部のOBの方々ばかりであり、その方々にご挨拶するたびに漠然と尊敬して凄いなと思っていました。中学生の頃にどこかのサッカー会場で瀧井先生にお会いしてご挨拶したことも覚えています。

中学や高校で出会った先生も蹴球部に限らず学芸大のOBの方々が多かったです。さすが教員養成大学。どの先生にも沢山お世話になったので、自然と東京学芸大学蹴球部に憧れるようになりました。


高校を選ぶときも大学進学実績の欄をみて東京学芸大学があるかどうか確認しました。大学を選ぶときは何も考えずに学芸を目指して入学しました。迷わず蹴球部にも入りました。今、思い返すと東京学芸大学蹴球部が自分の中で特別なことになっていたのだと思います。無意識にそう刷り込まれていました、最高です笑。


実際に入部して3年経ちましたが、やっぱり東京学芸大学の蹴球部は特別なところでした。出会った同期のみんな、先輩、後輩、スタッフ、応援してくださるOBの方々。全員が特別な人達だなと思います。こんなに特別な人達と出会って、特別なところでサッカーをさせてもらっていることに感謝の気持ちでいっぱいです。


ただ、特別なところにいることに満足してしまっていたのかもしれません。駄目ですね。

次は、特別な仲間と特別なことを成し遂げたいです。感謝の気持ちを表現したいです。お世話になった方々や監督、仲間、家族と特別な感情を共有したいです。格別だろうな〜。自分達に出来ることを全力で頑張ります。

来たる新シーズンも応援よろしくお願いします。


こうして部員ブログに自分のことを好きに発信する機会を作ってくれて、企画してくれた人ありがとうございます。後輩もありのままにやってみてください!

読んでいただきありがとうございました。


写真はおみくじです。

南 達明




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